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【J2第10節:長崎vs東京V】レビュー~何度も見た光景と失点の続く影響。問われる二重三重の修正~

4月25日(日) J2第10節
V・ファーレン長崎 1 × 1 東京V

得点者
長崎:カイオセザール(28分)
東京V:小池純輝(57分)

●V・ファーレン長崎
GK 1富澤雅也
DF 3亀川諒史・16毎熊晟矢・24江川湧清・2新里亮
MF 6カイオセザール・14名倉巧(85分:27都倉賢)・17秋野央樹・19澤田崇(74分:23米田隼也)
FW 7 エジガルジュニオ・10ルアン(57分:9 富樫敬真)

東京V戦での長崎のスタメンとフォーメーション

●東京ヴェルディ
GK 31マテウス
DF 2若狭大志・17加藤弘堅・5 平智広(46分:15 ンドカボニフェイス)・16福村貴幸(72分:28山口竜弥)
MF 9佐藤優平・6山本理仁(46分:14石浦大雅)・4梶川諒太(90+3分:42安在和樹)
FW 19小池純輝(88分:25端戸仁)・27佐藤凌我・11山下諒也

【昨年とおととしに何度も見た光景】

むやみに前からプレスをかけずにミドルブロックを組み、エジガル、ルアンも前線からパスコースを限定させるためのプレスに徹する。吉田孝行監督が「前に押し出す」と表現する縦へのスライドもスムースで、前半10分過ぎからの長崎は、常に東京V側のコートでゲームを進めた。

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