長崎サッカーマガジン「ViSta」

手倉森誠監督「ノンプレッシャーの相手が仕掛けてくるのに対して、こちらはクオリティを削がれてしまった。成長する覚悟・ずる賢さ・タフさ、いろんなものを高めなければ」【J2第34節:長崎vs琉球】試合後の記者会見コメント

○手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

*質問文末の()内は質問媒体名
(総評)

連戦での5連勝を目指したんですが、少し気負いと空回りが出る展開になってしまったと思います。ノンプレッシャーの相手がノビノビと攻撃を仕掛けてくるのに対して、こちらはクオリティを削がれてしまった。ジャッジの部分で少しカリカリしてしまって、良いときに見せるスムースさも欠いてしまった。

5連戦で疲れがあるのはどこも一緒だと思うんですが、かかってくるプレッシャーとホームゲームへ注ぐパワーが、今日はアダになった結果となってしまった。これからはもっと、プレッシャーがかかってくるので、今日の敗戦を糧にしなければいけない。ホームでジタバタする試合を見せてはいけない。集まってくれた多くのサポーターは、勢いのあるチームを見に来て、逆の結果を見せられてしまったと思いますが、これからもサポーターの力が必要です。支えてほしい。

(残り 674文字/全文: 1071文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ