手倉森誠監督「ノンプレッシャーの相手が仕掛けてくるのに対して、こちらはクオリティを削がれてしまった。成長する覚悟・ずる賢さ・タフさ、いろんなものを高めなければ」【J2第34節:長崎vs琉球】試合後の記者会見コメント
○手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント
*質問文末の()内は質問媒体名
(総評)
連戦での5連勝を目指したんですが、少し気負いと空回りが出る展開になってしまったと思います。ノンプレッシャーの相手がノビノビと攻撃を仕掛けてくるのに対して、こちらはクオリティを削がれてしまった。ジャッジの部分で少しカリカリしてしまって、良いときに見せるスムースさも欠いてしまった。
5連戦で疲れがあるのはどこも一緒だと思うんですが、かかってくるプレッシャーとホームゲームへ注ぐパワーが、今日はアダになった結果となってしまった。これからはもっと、プレッシャーがかかってくるので、今日の敗戦を糧にしなければいけない。ホームでジタバタする試合を見せてはいけない。集まってくれた多くのサポーターは、勢いのあるチームを見に来て、逆の結果を見せられてしまったと思いますが、これからもサポーターの力が必要です。支えてほしい。
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