手倉森誠監督「前半はボールを動かせず、後半に４－２－３－１のシステムにすることも考えたが、チームは修正力を見せてくれた。上に食らい付くためにしぶとく戦っていきたい」【J2第31節：長崎vs町田】試合後の記者会見コメント

2020年11月04日 23時01分　
カテゴリ：試合情報 • コメント

手倉森誠監督（V・ファーレン長崎）試合後コメント

＊質問文末の（）内は質問媒体名
（総評）
中２日の連戦での守備陣の回復具合、カイオの出場停止という中で機能させるために、システムを変えて戦ったんですが、前半にエジガル（ジュニオ）を孤立させてしまったんですが、（加藤）大のゴールでリードできたのが良かった。あれでポジティブなムードになったと思います。

ハーフタイムにエジガルの位置を修正して、そこからチャンスシーンが増えて、相手の足止まってきたときに２点目が取れた。一度失点してバタついた時間帯はあったんですが、交代選手が力を出してくれて３点目が取れた。

今日の試合は当然勝たなければいけないんですが、リーグの順位を見た時にわれわれはヴォルティス徳島・アビスパ福岡と順位を争っている。そこに食らい付く作業が必要で、今日は１位から３位のチームが全て勝ったんですが、食らい付くためにしぶとく戦っていきたい。

（残り 897文字／全文: 1292文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: ポポヴィッチ監督（町田）「ボールを持っていましたし、ボールを動かすこともできて、チャンスを作ることもできていました」【J2第31節：長崎vs町田】試合後の記者会見コメント
前の記事 »: 【J2第31節：長崎vs町田】プレビュー～町田の前線に自由を与えず、ホームで連勝を。求められるのは受け身に回らない姿勢～