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手倉森誠監督「90分の中で慌てさせられるシーンもあったんですが、コントロールして勝ち点3を得られた」【J2第32節:群馬vs長崎】試合後の記者会見コメント


手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

*質問文末の()内は質問媒体名

(総評)
敵地での戦いということを警戒しながら、コレクティブに攻守で仕掛けて、無失点に抑えながら試合を進めようと。そのためにも風上に立って攻勢に出ようと考えて、試合に入りました。それが先に失点をして、仕掛けの部分でも守勢に回ってしまった。それは敵地なので仕方がない部分だったと思います。それで後半からの巻き返しを狙っていたんですけど、前半に追いつけた。それが(試合の流れ的に)大きかった。

後半に名倉(巧)と(大竹)洋平のポジションを替えて、それぞれの持ち味を発揮させて、ビルドアップの仕掛け方を少し変えたら、良い攻撃ができて逆転できた。90分の中で慌てさせられるシーンもあったんですが、コントロールして勝ち点3を得られたゲームになって良かったと思います。

(残り 746文字/全文: 1111文字)

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