長崎サッカーマガジン「ViSta」

【J2第6節:岡山vs長崎】プレビュー:~未勝利の鬼門、シティライトスタジアムで、長崎らしいボールのつなぎを!~

▼『琉球戦での勝点1の意義』

水曜日に行われたアウェイのFC琉球戦を、毎熊晟矢のプロ初ゴールで先制しながら、追いつかれてドローで終えたV・ファーレン長崎。クラブ新記録タイのかかったリーグ5連勝は達成できなかったものの、連戦でのターンオーバーや悪天候、玉田圭司と高木和徹のアクシデントによる途中交代などがあった中で、琉球の反撃を1点に抑えて勝点1を獲得。首位の大宮が敗れたために、勝点1差で首位の座を奪取した。

今節は、再び中3日でファジアーノ岡山と試合を行うが、ここで勝利できれば琉球戦でのドローは大きな価値を持つ。一方敗れるようなことがあれば、その価値は半減してしまう。琉球戦で得た勝点1を生かすためにも、勝点3が求められる試合となるだろう。

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