長崎サッカーマガジン「ViSta」

【サポーターが感じた今季のV・ファーレン】第4回 「スポーツとビジネスとは違う」~スポーツをこよなく愛する 草野洋介さん~

大学の健康栄養学部で教鞭を執る草野洋介さんは、カテゴリーや年代に関係なく、サッカー・野球・ラグビー・陸上・テニスなど・・どのスポーツもこよなく愛し、応援を惜しまない。V・ファーレン長崎についても、チームが九州リーグを戦っていた2008年頃から応援をはじめ、2012年からはチームを応援するべく医療関係者で組織された「Vファーレン長崎を応援する医療関係者の会」の幹事役の1人を務め、スポンサー・後援会会員・シーズンパス購入などでチーム支援を続けている。

そんな草野さんにとって、シーズンパスで購入しているメインスタンド真ん中の席からV・ファーレン長崎の試合を観戦するのは、何よりも楽しみなことなのだという。そんな草野さんだから当然にJ1で戦った今シーズンは胸躍るもので、チームの戦いにも満足感があるようだ。だが「今年はワールドカップイヤーだったので、夏場に日程がタイトになったのと、夏場に故障者が続出したことが辛かったですね。あれがなければ充分に残留できたかなと思います」と悔しさも感じている。

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