【J1第33節G大阪vs長崎】レビュー~足りないものを埋めるために必要なもの。ガンバに敗れ今季のJ1最下位が確定~
■明治安田生命J1リーグ第31節
11月24日(土)G大阪 2-1 長崎(14:03KICK OFF/吹田S/27,806人)
得点者:10’小野瀬康介(G大阪)43’飯尾竜太朗(長崎)52’中村敬斗(G大阪)
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「負けてしまったので何とも言えないんですけど」。そう前置きをした上で、ガンバ大阪戦を戦い終わった選手たちは異口同音に「差は感じなかった」と口にした。それが単なる負け惜しみでないことは、シュート数でガンバを上回ったこと、決定的なシュートがバーを直撃するシーンが続いたことからもわかる。確かに個々の能力で差はあったかもしれないが、試合内容では決して劣ることはなかった。だが終わってみれば、ガンバは2ゴールをあげ、長崎は1ゴールにとどまった。そして、その差こそが連勝中のチームと、J2降格が決定している最下位チームの差であったに違いない。
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