長崎サッカーマガジン「ViSta」

【連続企画】ORIGIN~選手の原点を探る~第19回 MF 飯尾竜太朗~プロで身につけた守備意識~

毎年、多くの選手がデビューし、同時にピッチを去って行くプロの世界。成功するのは、ほんの一握りという過酷な世界に、彼らはなぜ踏み出したのか?V・ファーレン長崎に所属する選手たちが、いかにサッカーと出会い、なぜサッカーを好きになったのか、その[ORIGIN(オリジン:起源、発端、源泉、源、原因、原点]に迫る連続企画第19回。今回は、不動の右サイド飯尾竜太朗の[ORIGIN]に迫ります。

-飯尾選手の中で、サッカーボールにふれた一番古い記憶は何ですか?

幼稚園くらいの記憶になりますね。遊びみたいな奴をやっていたんで、それが最初だと思います。父がサッカーをやっていたんで、その前にもボールにさわっていたのかもしれないけど、僕自身は憶えていないですね。真面目にサッカーをやりだしたのは小学校1、2年生だったと思うんですけど、今よく考えたら、幼稚園のときにサッカー教室に行った記憶がありますね(笑)。たぶん自分の希望というより父の影響ですね。父親にサッカーやるように誘導された感じだと思います(笑)。

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