長崎サッカーマガジン「ViSta」

【連続企画】ORIGIN~選手の原点を探る~第12回 GK増田卓也~まだ見ぬベストプレーを求めて~

毎年、多くの選手がデビューし、同時にピッチを去って行くプロの世界。成功するのは、ほんの一握りという過酷な世界に、彼らはなぜ踏み出したのか?V・ファーレン長崎に所属する選手たちが、いかにサッカーと出会い、なぜサッカーを好きになったのか、その[ORIGIN(オリジン:起源、発端、源泉、源、原因、原点]に迫る連続企画第12回。今回は、最もポジション奪取が難しいとされるGKで機会をうかがうGK増田卓也の[ORIGIN]に迫ります。

-増田選手の中で、サッカーボールにふれた一番古い記憶は何ですか?
古いとなると・・・幼稚園の頃くらいですかね。たしかその頃、ちょうど夏休みのテレビで「キャプテン翼」の放送があっていたんですよ。それを家で見て、単純にカッコ良いなと思って。それで、みんなと一緒に遊びとしてサッカーを始めたので、そのときがサッカーボールにふれた一番最初なんだと思います。

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