長崎サッカーマガジン「ViSta」

【連続企画】ORIGIN~選手の原点を探る~第15回 MF前田悠佑~負けず嫌いを原動力に~

毎年、多くの選手がデビューし、同時にピッチを去って行くプロの世界。成功するのは、ほんの一握りという過酷な世界に、彼らはなぜ踏み出したのか?V・ファーレン長崎に所属する選手たちが、いかにサッカーと出会い、なぜサッカーを好きになったのか、その[ORIGIN(オリジン:起源、発端、源泉、源、原因、原点]に迫る連続企画第15回。今回は、現役のチーム在籍最長選手であるMF前田悠佑の[ORIGIN]に迫ります。

-前田選手の中で、サッカーボールにふれた一番古い記憶は何ですか?
幼稚園ですね。幼稚園にサッカーボールがあったんですよ。そこでサッカースクールみたいなものもあっていて、それでボールを蹴ったのが最初ですね。スクールといってもちゃんと習うとかじゃなくて、遊びみたいな感じだったと思います。

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