2016シーズン各ポジション考察　MF編

2016年01月10日 17時43分　
カテゴリ： ViStaコラム

（本記事は2016年1月10日時点のクラブ公式リリースを元にした情報で執筆しております。）

前田選手

今季、最も多くの選手の顔ぶれが変わったのが中盤だ。期限付き移籍を含めて、チームの3分の1･･10名弱の選手が一気に入れ替わっている。

ボランチでは、黒木聖仁、井上裕大、花井聖、AC長野パルセイロに期限付き移籍した碓井鉄平を含めて6人中4人が移籍。中でもチームのスタイルを最も理解していた井上、攻守でMVP級の活躍を見せた黒木、この2人の移籍はサポーターにも大きな動揺をもって迎えられた。

チームは手薄になったボランチの補強として、中盤の守備に上手さのある田中裕人、栃木からキープ力に優れる万能型の小野寺達也、熊本から高い個人技で攻撃を指揮できる養父雄仁を獲得。さらに期限付き移籍で清水から宮本航汰が加入した。

（残り 1016文字／全文: 1474文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。