つながれたGKたち!【練習場だより】
トレーニングの取材対応日となった27日午前、練習場に着くと何やら面白い光景が目に飛び込んできた。GK陣のキャッチングの練習なのだけれど、太いチューブを腰に巻きつけており、どうやらフィジカル要素を組み合わせたメニューのよう。近い距離からのシュートでニア上を狙うことを意識すべく、クロスバーにお手製の赤いシートをぶら下げていた小野剛監督時代の「赤のれん」や、加藤竜二GKコーチの指導のもと、味方の壁越しに飛んでくるフリーキックへの対応を練習するために、やはりビニールシートを使って意図的にブラインドの状況を作っていた「見えない君」と同様、取材者としても興味深いメニュー。あえて名付けるなら「ハイボールキャッチ養成チューブ」といったところか。ということでひととおり見学。

チューブに引っ張られながら勢いよくジャンプ
おそらくシーズン中にはやらないメニューで、プレシーズンならでは。これできっとハイボール処理力がさらにアップするはず。
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