【レビューコラム】第16節 vs カターレ富山/ゲーム中の修正と交代で今季5度目の逆転勝ち。首位をキープし、北九州との勝点差は4に。
5年ぶりの対戦となった富山戦は、押し込まれる展開を耐えて前半を折り返しながら、後半開始早々にリスタートから先制を許す苦しい展開。しかしゲーム中の修正で流れを引き寄せ、交代出場した選手、あるいは久々に先発起用した選手が得点に絡む働きを見せ、今シーズン5度目の逆転勝ち。C大阪U23に敗れて勝点を伸ばせなかった2位北九州との勝点差は4に広がり、次節の結果に関わらず熊本は首位でリーグを折り返すことを確定させた。しかし順位そのものより、新しいことにトライしつつ、戦い方の引き出しやバリエーションの広がりを感じさせたことに大きな意味がある。
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