【マッチレビュー】第13節 vs.湘南ベルマーレ/2戦続けての終盤の失点で、今季2度目の4連敗。
4試合ぶりの勝点は目の前にあった。しかし90分、バイタルの混戦からボックス内へ浮き球を通され、湘南MF菊地俊介が飛び込んでいく。熊本は、直前に植田龍仁朗に代わってピッチに立ったJリーグデビューのDFイム・ジンウが対応する。身体を投げ出して伸ばした右足はしっかりボールに触れているように見えたが、清水勇人主審はこのプレーを菊地へのファウルと判定。ジンウには「反スポーツ的行為」による警告が示され、湘南にペナルティキックが与えられた。
土壇場で決勝点を挙げた湘南は、4試合連続の完封で第5節以来の首位に。熊本は今季2度目の4連敗で19位となったが、前節までの内容から立て直し、最後まで湘南を苦しめた点は評価されるべきだろう。
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