【マッチレビュー】第11節 vs. 愛媛FC/後半の暗転。
- 明治安田生命J2リーグ第11節
- ロアッソ熊本 1−2 愛媛FC
- 得点/菅沼実(28分:熊本)、白井康介(54分:愛媛)、藤田息吹(88分:愛媛)
試合も残りわずか。タッチライン際には、同学年の熊本・嶋田慎太郎と愛媛・表原玄太が立って、軽くタッチをかわしアウトオブプレーになるタイミングを待っていた。嶋田はそのまま、岡本賢明と交代したが、愛媛の木山隆之監督は3枚目のカードを急遽変更。瀬沼優司に代えて送り出したのは表原ではなく、DFの西岡大輝である。その直前の88分、藤田息吹の逆転ゴールが決まったことで、ゲームをクローズさせる交代に切り替えたのだった。アディショナルタイムは5分あったが、ドラマは起きない。この結果、愛媛は5試合ぶりの勝利で11位に浮上。対照的に、熊本は逆転負けで3連敗となった。
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