【マッチレビュー】第4節 vs.北九州/執念で拾った勝点1。連勝はストップも無敗は継続。
- 2016明治安田生命J2リーグ第4節
- ギラヴァンツ北九州 1−1 ロアッソ熊本
- 得点/小手川宏基(57分 :北九州)、清武功暉(89分:熊本)
明確な意図を伝える交代で流れを引き寄せる
逆転での4連勝はならずーー。過去1度も勝ったことがない本城陸上競技場での負の歴史こそ塗り替えることはできなかったものの、リードを許しながらもギリギリで追いつく粘りは、いままでこのスタジアムで見せてきたのとは違った様相だった。連勝は3で止まり、得失点差で並ぶ讃岐に総得点で下回って3位に後退した熊本だが、開幕から4戦負けなし、3勝1分の勝点10はじゅうぶんに素晴らしい数字。もちろん試合を重ねるごとに新たな課題は見えてくるわけだが、ひとまずはここまでの成果を讃えたい。このゲームで積んだ勝点1は後々、必ず効いてくる。
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