【プレミアリーグ参戦の神村学園 西丸道人、吉永夢希、名和田我空の想いに迫る】
【プレミアリーグ参戦の神村学園 西丸道人、吉永夢希、名和田我空の想いに迫る】
鹿児島県高校総体サッカー２０２３ インターハイ予選が行われている。
インターハイ予選を戦いながらも今シーズンから高校リーグの最高峰プレミアリーグに参戦し、その強さを見せている神村学園サッカー部。
今年の高校サッカー選手権では大迫塁、福田師王を筆頭に素晴らしい戦いを見せた強豪校。
現在行われているFIFAワールドカップアルゼンチン2023日本代表に追加招集されピッチに立つ福田師王の姿を見てきた後輩たちもまた、世界から注目を集める選手が揃う。
今回は神村学園サッカー部キャプテン西丸道人選手、圧倒的な存在感を見せるサッカーU１７日本代表吉永夢希選手、同じくU１７日本代表で２年生ながら神村学園のエースナンバー１４番を背負う名和田我空選手に迫るー。
Q・今シーズンからプレミアリーグに参戦している神村学園。これまでプレミアリーグ振り返っていただいていかがですか。
西丸：やっぱり初めてでわからない中ですが、うまくチームとして戦えているので、勝利することができていて、でもまだまだな部分もたくさんあるので、これからもっともっと強くなっていきたいなと思っています。
Q・吉永選手の活躍、アシストにも注目が集まっていますね！
吉永：はい。アシストしないと自分の良さが出ないと思うので。それが良さだと思うので今しっかり出せているので続けていきたいです。
Q・プレミアリーグ戦ってみていかがですか
名和田：やっぱり高校最高のリーグで、やっぱり自分たちは1年目なので、チャレンジャーという気持ちを忘れず、勝ち点が本当に１戦１戦大事になってくると思うので、今は勝てていすけど。これからも気を抜かず、練習していけるようにまた頑張ります。
Q・インターハイ予選の意気込みを聞かせていただきたいと思います
西丸：自分自身去年も出ているんですが、これといった結果が残せていないので、しっかり結果を残してチームに恩返ししたいという思いがあったので、そういう思いでしっかり点を取って、チームも勝たせたいと思います。
Q・西丸選手は昨年の選手権から一気に注目が集まりましたね！
3年生と戦える最後の大会ということで、今まで以上に気持ちも強くなっていましたし、やっぱりその気持ちの部分でうまくプレーで表現できたかなと思います。
吉永：絶対に勝たないといけないですし、インターハイ予選6連覇がかかっているので、しっかり自分自身、結果を残してチームに還元できるように頑張って優勝したいと思います。
名和田選手：去年は初めてのインターハイ予選で、県大会というものを経験させてもらって、やっぱり今年も1年生で出ているメンバーもいて、去年の自分の気持ちが重なってすごく理解できるので、自分が2年生になった今、１年生を引っ張っていくのと、やっぱりチームの14番（神村学園のエースナンバー）を任されているので、その部分ではしっかり結果にこだわってやっぱりチームのチームを勝利に導けるように頑張ります。
Q・西丸選手はキャプテンとしてどうチームを引っ張っていきたいですか？
そうですね。やっぱり去年一昨年と、凄い先輩たちそしてキャプテンを見てきているので、自分はまだまだですけど、やっぱり自分のこと以上に、チームをしっかり引っ張っていって、神村学園には中等部から６年間お世話になっているので、結果という部分でもしっかり恩返しできるように戦っていきたいなと思っています。
Q・インターハイ予選、そして選手権とこの最終学年を戦うにあたって、強い想いがありますね！
西丸：本当に誰よりも強い想いもありますし、3年生の自分たちが1年生よりも、もちろんですけどたくさん走って、他のメンバーに楽にプレーさせてあげられるように、頑張っていきたいと思っています。
Q・吉永選手は来月U17のアジアカップを戦いますが、世界への想いを聞かせてください
吉永：自分たちが目指しているところは“世界”だと思うので、このU１７アジア杯で勝てば、ワールドカップに繋がるので、しっかりアジアカップで優勝してワールドカップに臨めたらと思います。
Q・神村学園を卒業した先輩に今世界で頑張っている先輩がいらっしゃいます。ドイツのチームで頑張っている福田師王選手への想いを聞かせてください。
吉永：やっぱり本当に尊敬していますし、連絡も取ったりしているんですけど、本当にすごいと思います。
Q・これからどんな選手になっていきたいですか？
吉永：プロになって、しっかり活躍して、世界に羽ばたいて、ワールドカップでしっかり優勝できるような選手になりたいです。
Q・そのためにもこの高校最終学年の１年は重要ですね！
はい。やっぱり一番大事な時期なので、そこでしっかり最終学年で結果を残して、プロに行けるように頑張りたいと思います。
Q・名和田選手もU17の日本代表として頑張ってらっしゃいますが、世界に対しての想いを聞かせてください
名和田：今年は本当に個人として本当に勝負の年だと思っていて、世界での勝負もありますし、やっぱり海外で活躍したいっていう思いが小さい頃からあるので、その夢を叶えるためには、この高校2年生っていう今が本当に大事な時期だと思うので、アジアカップ・ワールドカップでしっかり結果を残して世界にも自分の名が届くように頑張りたいと思います。
Q・これからどんな選手にこれからなっていきたいか、自分の中で描いているものありますか。
やっぱり1人の人間として応援されるような選手になりたいので、やっぱりサッカー以外の部分で、やっぱり自分はまだまだな部分もありますし、やっぱりサッカーでもやっぱり上には上がいると思うので、向上心を忘れず、これからも頑張っていきたいと思います。
Q・去年の選手権を見ていて、名和田選手がピッチに入ると空気が変わると感じました。あの選手権からまたどのように成長していると感じますか？
名和田：やっぱりまだまだだと思いますし、もっと成長する必要があるんですけど、去年の選手権は、本当に悔しい思いが一番強くて、試合に出していただいていたのに、チームの力になれなかったので、今年はチームの力になれるように、インターハイ予選から、そして選手権もやっぱり結果を残しチームに恩返しできるように頑張ります。
まずはインターハイ予選、そしてプレミアリーグ、選手権と戦いは続いていく。
鹿児島から世界へと羽ばたく選手達をこれからも共に応援していこう。
（取材・文 有賀真姫）
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