明治安田生命J2リーグ第9節レビュー モンテディオ山形戦 0-2● 【鹿児島ユナイテッドFC・AWAY】 2024/4/7(日) 14:03キックオフ
明治安田生命J2リーグ第9節レビュー モンテディオ山形戦 0-2● 【鹿児島ユナイテッドFC・AWAY】
2024/4/7(日) 14:03キックオフ
【AWAY】NDソフトスタジアム山形
天候/気温/湿度 晴 / 22.8°C / 28%
入場者 6,448 人
鹿児島ユナイテッドFC 0ー2 モンテディオ山形
(前半 0-1 後半 0-1 )
得点者
11分 イサカ ゼイン (山形)
90分 髙江 麗央 (山形)
ここまで4試合連続で得点が取れていない鹿児島は、端戸 仁がスターティングメンバーとして起用され、今シーズン初出場を果たした。
ゲームは、お互いに攻守が目まぐるしく入れ替わる展開で、ひとつのチャンスを決めきる力が勝敗を分ける形となった。
序盤に攻撃のペースをつかんだのは鹿児島。前からのプレスをはめて、山形ゴール前に入って行くシーンを作って行く。
一方の山形は、ボールを奪ってからの切り替えと縦に速い展開で、鹿児島ディフェンスの背後にあるスペースを使いたい構えだ。
11分、山形の最終ラインからのロングフィードを大野 哲煥がファンブルし、こぼれ球をイサカ ゼインが押し込みゴール。
先制点を献上し、早い時間に追いつきたい鹿児島。32分には左サイドからの折り返しに、中央で五領がシュートを放つもこれはゴールキーパー正面。
前半は0-1で折り返すこととなった。
後半開始早々、今度は山形が鹿児島ゴール前に迫って行くシーンを増やして行く。
56分、山形はこぼれ球の競り合いから、高橋 潤哉がシュートを放つもポストに嫌われる。さらに59分には、鹿児島は山形にPKを献上。しかしここは大野 哲煥がナイスセーブを見せ追加点とはいかない。
この時間帯をしのいだ鹿児島は、再度攻勢を強める。76分の野嶽 寛也、79分には福田 望久斗と決定機を作って行く。
得点の期待が高まる鹿児島だったが、最後にゲームを動かしたのも山形だった。90分、 山形は右サイドからのスルーパス。髙江 麗央が決めて追加点。
このまま終了し0-2の敗戦となった。鹿児島ユナイテッドFCとしては、水戸戦の引き分けを挟んで、再度連敗を喫する形だ。
次の試合は 4月13日(土)16時キックオフ アウェイで愛媛FCと対戦する。