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明治安田生命J2リーグ第7節レビュー 水戸ホーリーホック戦0−0 【鹿児島ユナイテッドFC・AWAY】

明治安田生命J2リーグ第7節レビュー 水戸ホーリーホック戦 0−0 【鹿児島ユナイテッドFC・AWAY】

2024/3/30(土) 14:03キックオフ

【AWAY】

天候/気温/湿度    晴のち曇 /  20.7°C / 51%

入場者      2.575 

鹿児島ユナイテッドFC  0ー0 水戸ホーリーホック

(前半  0-0   後半  0-0 )

課題だった試合の立ち上がり、水戸にチャンスを作られるシーンもあったが守備からしっかりと試合を作る。

13分、田中 渉からのパスに反応した藤本 憲明が抜け出しバックパス。田中が拾いミドルシュートを放つなど攻撃の形も見せた。15分には藤村 慶太からのロングパスを藤本が背後で受けシュート、惜しくもGKに阻まれるも決定的なシーンを作った。

0−0で折り返した後半、右サイド五領 淳樹のパスを田中 渉が左足を振り抜きシュート。チャンスを作るもゴールネットを揺らすことはできない。後半は攻撃の時間帯も増え得点の匂いも感じたが0−0スコアレスドローで試合を終えた。

鹿児島は今季初のクリーンシートで勝ち点1を獲得。試合後のインタビューで“クリーンシートで終えること”に重点を置いていたと大島監督が語るように、課題だった守備に一つ手応えを感じたようだ。

次の試合は 4月3日(水)19時キックオフ ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦する。

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