東大阪フットボールマガジン

J3開幕へ向けFC大阪の選手らが東大阪の街に繰り出しクラブをアピール!商店街ポスター掲出活動写真レポート

2024シーズンのJ3開幕が迫まる2月19日、FC大阪は東大阪市内でポスター掲出活動を実施した。

掲出活動は3つのエリア(布施・瓢箪山・小坂)に分かれて行われ、小坂エリアには木匠貴大選手、日髙慶太選手、禹 相皓(ウ・サンホ)選手、齊藤隆成選手、利根瑠偉選手、武井成豪選手、古川大悟選手、美馬和也選手、増田隼司選手、木出雄斗選手、下澤悠太選手、芳賀日陽選手の計12名が参加。

ホームページで事前に募集したFC大阪サポーター有志約7名と共に6日後に迫ったホーム開幕戦であるAC長野パルセイロ戦への来場と1年間のFC大阪への応援を呼び掛けた。

 

サンロード小阪商店街の店舗へ選手が訪問

この日のポスター掲出活動は、選手がサンロード小阪商店街に訪問。

昨シーズンのFC大阪のポスターが掲示されている店舗を訪ね古いポスターを回収し、2024年のポスターに貼り替えた。

また、FC大阪のポスターが掲示されていない店舗にも積極的に選手自らが飛び込み営業も行った。

今回はその様子を写真レポートでお届けする。

まずは、クラブスタッフから活動場所や方法についての説明を行い、ポスター貼りスタート!

サポーターと共に対象のお店を探すFC大阪の選手たち。

昨シーズンの試合告知ポスターが貼っている店舗に訪問し、古いポスターを剥がして

2024シーズンの新しいポスターに貼り替え。

次は、商店街のパン屋さんに訪問。長野との開幕戦をアピール。

ポスターを貼り終えると、新しいポスターを片手に次のお店を探索。

こちらはワインを販売しているお店の前で記念撮影。

1人ではポスターを貼れないので選手同士で協力プレー

商店街を練り歩く選手ら。

ポスターが貼っていない施設にも積極的に飛び込み営業を行ってFC大阪をアピール。

最後のポスターを貼り終えてこの日は終了。小雨の降る中で約一時間、商店街の店舗を訪ねてFC大阪をアピールした

ポスター貼りに参加した選手にインタビュー

木匠 貴大選手

「東大阪を盛り上げるということでみんなFC大阪のことを知ってくれている人もいて、それはありがたいなと感じながら楽しく活動させてもらいました。結構いろんなお店で去年のポスターを貼っていてくれていて無心でポスターを貼っていました。パン屋さんとワインのお店が快く写真を撮ってくれてありがたかったです。開幕戦に向けて自分自身もずっと練習しているし、チームで一生懸命取り組んでいるので、皆さんに今日パワーをもらったことも含めて万全の状態で開幕戦は戦いたいです」

 

日髙 慶太選手

Q:今回のイベントはいかがでしたか?

「実際にFC大阪を応援してくださっている地域の方々と触れ合うことができて良かったです。FC大阪に入団して3年目ですが、入団時と比べていろんな場所にポスターがあるんだなと改めて感じましたし、応援してくださっている方の数が増えていると実感できて応援している人たちの思いにもっと応えたいと思いました」

 

Q:応援してくれる東大阪の街との一体感を得るという意味でも良い経験になったのでは?

「クラブって選手・現場スタッフ、フロントスタッフだけで成り立っているわけではなくて応援してくださっている方々と一緒にクラブを大きくしていくものだと思います。そういった意味で一緒に応援してくれている方の生の声を聞くことができてすごく良かったです」

 

Q:開幕戦が近いですが、自分の今の状態はいかがですか?

「僕自身、年々クラブに対する愛着だったり思いも増してきていますし、今日のようなイベントで僕たちもいつも色んな人たちに『夢や元気を与えたい』と思いますが、どちらかというと僕らが逆に元気をもらうんですよね。開幕前にこういうイベントを通して選手たちの力になったので、それを(開幕戦の)ピッチで表現できるように頑張りたいです」

 

Q:今日が34回目のお誕生日だと思いますが、今年はどのような一年にしたいですか?

「34歳ということで、ついにチーム最年長になり、色んな意味で自分がやらないといけない役割を感じていますし、プロ13年目でこれだけサッカー選手でいられることは奇跡だと思っています。サッカーできる環境に感謝して今年はJ2昇格を成し遂げたいです」

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