【サッカー人気1位】【浦和を語ろう・激論編】浮上してきた浦和と上位戦線(5)6…

石井紘人のFootball Referee Journal

EUROの審判員に対して抗議できる選手はキャプテンだけについてとレフェリーのウォーミングアップ中の体調不良時にポジション替えの決め方は【レフェリーブリーフィング7/10④】


本日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第四回目となる『レフェリーブリーフィング』をJFAハウスにて開催した。

いつも通り、扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶からスタートし、説明は佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括が行った。J1担当レフェリーたちのKIVARのデータ、ハンドの反則の考え方、そして浦和レッズ×名古屋グランパス戦で起きた機材トラブルについて明かし、最後には質疑応答で相互理解を深めた。

浦和レッズ×名古屋グランパス戦で起きた機材トラブルについて「(長谷川健太・ペア マティアス ヘグモ)両監督がレフェリーの判断を理解して下さり」【審判委員メディアブリーフィング7/10③】

EURO2024の【審判員に対して抗議できる選手はキャプテンだけ。キャプテンが過剰な抗議をしない場合、主審は同選手に判定を説明する義務を有する】というシステムについてメディアから質問が上がると、佐藤マネジャーが「Jリーグの試合を注視していて、EUROを全部見る事が出来ていないので、扇谷さんが答えます」と扇谷委員長にバトンタッチ。

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