山下の1ミリに8分の田中美南へのファウルにラフプレーか著しく不正?なぜ北朝鮮の監督は「主審の判断を尊重」としながら「日本代表に偏った判定」?【ケイシー・ライベルト審判団批評】 #なでしこジャパン
「もちろん、私は主審の判断を尊重します」と前置きして、こう続けた。「しかしながら、私どもにとっては、アウェー戦ということもあって、ややホームである日本チームに偏った、かばうような判定が少し見受けられたのではないかと思います。道徳的にも倫理的にも、本来であれば、アウェーで戦うゲストである私たちに対してもう少し尊重してくれる判定があっても良かったのではないかと思います。ある部分では釈然としない所もあります」。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e00ee274ab2c711a243a8c68d153b3f42dc7af01
と金明昱氏が会見をレポートされた試合の審判批評をしたい。
■競技規則をベースに可能な限りフラットな目線で
3分、日本代表の背後からの不用意なチャレンジ。4分の田中が倒れたシーンは、ボールにプレーできる範囲内での正当なチャレンジとみる。5分にはゴールキックのボールの位置を修正するなど、二枠しかないパリ五輪の一つをかけたビッグマッチらしく、丁寧に試合に入る。
6分の北朝鮮代表のチャレンジも、強度はあるが、足同士のコンタクトで不用意さはないためノーファウルとする。
8分、FBRJ採点に影響するシーンが起きる。
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