Jリーグよりも南米の主審の方が厳しい?【コパリベルタドーレス杯グレミオ×ラヌース:エンリケ・カセレス審判団批評】
近年、南米大陸のビックマッチを割り当てられているパラグアイのカセレス主審が、この試合も任された。
20秒、不用意なチャージ。1分にもキッキング。4分にもホールドをしっかりとる。
5分にはアフターでチャレンジしたガルシア・カレーニョに警告。ラヌース選手たちが“カードまでのファウルではない”とアピールするが、突き放す。
このカードコントロールが活き、試合は落ち着いていく。12分にも遅れ気味のチャレンジをとることで、基準を伝える。
18分にはかわされた所をスライディングで引っかけたエジウソンに注意を与え、26分にも同様に振り返られた所を引っかけたため【繰り返しの違反】を与えるなど、カードマネジメントも分かりやすい。21分、ボールを挟むように倒れた相手を蹴ったベラスケスに警告。
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