オフサイドの判断からディレイと判断。そこからフラッグアップする時は副審の決断が重要。そして最終的には主審の決断【3.22レフェリーブリーフィングレポート③】
3月22日、高円宮記念JFA夢フィールドにて、レフェリーブリーフィングが開催され、いつも通り、扇谷健司JFA(日本サッカー協会)審判委員会委員長の挨拶からスタートし、続いて東城穣JFA審判マネジャーJリーグ担当統括が説明を行った。
開幕したばかりということで、選手のテンションが高いこともあってか、いくつか『選手の安全を守る』をおびやかすようなファウル行為があった。そして、そういった行為が起きてしまった時に、レフェリーはどのように見極めるべきなのか。明瞭に基準が示され、さらに昨年の夏にあった“リフレクションか意図的なプレーかの解釈の改正”の再確認として、ベガルタ仙台×いわきFC戦の28分のシーンが取り上げられ、その後でVARのデータが示された。
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