石井紘人のFootball Referee Journal

W杯日本のE組は「死の組と言えない」 それでも報道で多数使用…なぜ「言いたくなる」?

「毎大会、死の組は生まれますが、特に生まれやすいのは、強豪ではない国での開催です。というのも、開催国は、FIFAランクに関係なく、ポッド1になります。2002年でいえば、フランス、スペイン、ブラジル、ドイツ、アルゼンチン、イタリアがポッド1ですが、このポッド1に日本と韓国も入ります。実力的には全くポッド1ではありませんが。そのため、2002年のグループ Fは近年で最も死の組となった「アルゼンチン、ナイジェリア、イングランド、スウェーデン」が同組というありえないGLでした。当時のナイジェリアやスウェーデンは1位通過してきたくらい強かった。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b3accf66d4bcc88bbb51feba479cb0f0e03dce7

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