石井紘人のFootball Referee Journal

レフェリーへのサポーターの過度なブーイングは選手たちの成長を止める?最たる例は大久保嘉人?【審判批評コラム】

サッカーの試合は90分間ですが、実質のプレー時間は50分前後。さらに一人がボールに触れるのは2分前後と言われています。そこに全エネルギーを使わなければいけません。近年の大久保嘉人選手の活躍を、福田正博氏は『日本代表このままじゃ勝てない』(KADOKAWA)にて「(以前は大久保の)凄いエネルギーがレフェリーに向いたり、相手に向いたりしていた(中略)でも今はストライカーとして点をとることに集中できている」と分析しています。

http://www.sakaiku.jp/column/challenge/2016/012608.html

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