【木村博之審判批評】川崎フロンターレGKソンリョンへのヴァンフォーレ甲府ドゥドゥのチャレンジは相手競技者の安全を脅かすタックルでレッド?イエローで妥当か?
妥当なレフェリングがアディッショナルタイムのエキサイティングな展開を生んだともいえるが、審判批評の論点は68分のオレンジの判定だろう。
3分、アドバンテージもとれたが立ち上がりということでファウルをとり基準を示す。4分のボールアウトもベストなポジションで見極める。7分、アフターで足を踏む格好になったエドゥアルド・ネットに警告を与える。一方で14分の兵働のファウルは程度・アクシデンタル的とみたか。議論できる判定だ。29分は貰いにいったと見たのだろう。31分もサポーターの角度からは見え辛く、ブーイングが起きたが、体を入れたがゆえの接触でボールにプレーできている。40分、カウンターになりそうな所をファウルで止めたエデル・リマに警告。66分のホールドはガス抜きとして注意があっても良かったかもしれない。
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