コパアメリカ2015決勝 チリ 0-0 アルゼンチン ウィルマール・ロルダン審判団評:4
■主審:ウィルマール・ロルダン(コロンビア)
採点:4
FBRJ的に、コパアメリカ2015で最も注目したのは、コロンビア×アルゼンチン戦後の選手たちの発言だ。
メッシやアグエロによると、アルゼンチンは“もっと厳しくファウルをとってくれ”と要求したが、主審に「ここは南米だ」と突き返されたという。
主審が、選手のアピールによって基準を変えることはない。そういった意味で、選手たちを突き放したことに驚きはないが、「ここは南米だ」という表現は驚いた。
というのも、南米のビッグマッチでは、主審が厳しい基準を敷くことが多い。この試合の主審を割り当てられたロルダン主審も、その一人である。
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