FIFAコンフェデレーションズカップ2013 イタリア×日本 ディエゴ・アバル審判団評:1
■主審:ディエゴ・アバル(アルゼンチン)
採点:1
試合後、両監督には判定への質問が飛んだ。
「主審の判定についてはいかなる異議もとなえない。判定には(主審と)同じ意見ではないかもしれないが、抗議もしない。」(ザッケローニ監督)
「双方ともPKは怪しかったし、誤審が多かったように思う。」(プランデッリ監督)
二人のイタリア人指揮官の見解からも分かるように、アバル主審の判定は受け入れがたいものだった。
アバル主審は、30秒にバロテッリへのホールドをとったように、南米の主審らしくホールディングに厳しい。また、4分の香川を引っ掛けたファウルもとる。“一生懸命するプレーの中でのファウル”しかない。選手たちが、“南米の主審だ。厳しいぞ、きっと”と考えていたかのような、非常にフェアな立ち上がりから、そのまま試合は進む。
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