【コラム】ヴァンラーレ八戸の2021シーズンと2022シーズンのポジション予想図 -なぜ、八戸は下位に沈んだのか-
【コラム】ヴァンラーレ八戸の2021シーズンと2022シーズンのポジション予想図
12月16日現在における来季のポジション予想図は以下になる。Jリーグトライアウトの時に、八戸からオファーされている選手の動向もあるので、現時点で契約更新された、あるいは新加入の選手を含めた予想図になる。契約更新が公式に発表されていないのは上形 洋介、島田 拓海、廣瀬 智行である。一番新しい加入選手の情報は、ソニー仙台FCの佐藤 碧の完全移籍がある。また、八戸学院大学から江幡 俊介と仙台大学の武部 洸佑の加入が内定している。それぞれのポジションから、まず選手の現在図を見ていこう。
■2021シーズンの選手総括と2022シーズンの未来図
GKでは、蔦 颯の活躍が挙げられる。彼のファインセーブで何度もチームはピンチの危機を免れた。フィードにおいては、遠くにボールを正確に蹴れて、ビルドアップに関しては、ディフェンダーのようにペナルティアークを超えて出発点の役割を担う。守備範囲も広く足下も上手い。J3の中でもトップ3に入るポテンシャルを持つ。第二GKの横山 卓司が引退を表明して、高島 康四郎は契約満了になった。したがって、2人の新たなGKが必要とされる。
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