【地域CL】1点の重みで決勝ラウンドにたどり着いた「伏兵」<1次R3日目@彦根>
11月10日に開幕した、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)2023。滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで開催されてきた、1次ラウンドのグループCも3日目の最終日である。
彦根から決勝ラウンドを目指す4チームは、アルテリーヴォ和歌山(関西1位)、福井ユナイテッドFC(北信越1位)、ジョイフル本田つくばFC(関東5位/全社枠)、そしてBTOP北海道(北海道1位)。
あらためて、2日目を終えた順位を確認しておこう。1位:つくば(4/+1)2位:福井(4/+1)3位:和歌山(2/±0)4位:北海道(0/-2)。北海道の脱落は決まったものの、3位の和歌山まで、栃木で行われる決勝ラウンド出場の可能性は残されている。ただし、このグループからワイルドカードは出ない。グループAの上位2チームが、すでに勝ち点6を確保しているからだ。
勝ち点4のつくばと福井は、いずれも勝てば1位通過。両者は第2試合で対戦する。勝ち点2の和歌山が逆転で首位に立つには、北海道で2点差以上で勝利し、つくばと福井が引き分けることが条件。対する北海道は、前回大会含めて地域CL全敗ながら、いずれも1点差と意地を見せている。果たして、3日目の結果はいかに?
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