メッシ、ロナウド、ドイツにボカにアンプティ ヨコハマ・フットボール映画祭2016プレビュー
今号は、2月11日から14日まで開催されるヨコハマ・フットボール映画祭(以下、YFFF)を取り上げる。YFFF実行委員長の福島成人さんとは、個人的にも随分と長いお付き合いだが、2011年から始まったYFFFについても徹マガは第1回からプレビューやイベントのレポートを続けてきた。曲がりなりにも同時代を伴走してきたメディアとして、今年も第6回を迎えるYFFFのプレビューをお届けすることにしたい。
なお今回のインタビューでは福島さんに加え、YFFFのアンバサダーとなった女優の堀春菜さんにも同席していただいた。堀さんは前回のYFFFの上映作品『ガンバレとかうるせぇ』で主演のサッカー部女子マネージャー役を務めているので、ご記憶の方も多いだろう。そんなわけでさっそく、今回のYFFFの見どころを紹介していこう。(取材日:2016年2月3日@東京)
(C)Tete_Utsunomiya
■映画祭を通して出会いが広がった
――今日はよろしくお願いします。いよいよ2月11日から始まるYFFFですが、早いもので6回目なんですね。感慨はいかがでしょうか?
福島 6回も続けていると、やっている人も変わるし、環境も変わるけれど、やっぱり続けることが大事ですね。続けることで、いろんなつながりができますし、映画祭を通じていろんな人と出会えるのも大きいですね。今回、堀さんにアンバサダーをお願いしたのも、新しいつながりができたからです。今まではアラフォーのおっさんばかりがPRしていて、見に来る人もFacebookでつながっている人が最初は多かったけれど、最近は見に来る人も関わる人もだいぶ広がりが感じられるようになりました。今回も、より多くの方々にご来場いただきたいと思っています。
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