藤春廣輝が振り返る2024シーズン「新たな挑戦で触れた『まだまだいける』」
――2024シーズンの戦いをどう振り返りますか。
良かった時期もあれば、悪かった時期もあって。まさにそういうシーズンだったと思います。チーム的には特に夏場は本当に厳しかったですね。前半戦は走れていても後半戦では動けないということが多く、結構後半にやられることもあったので、そういうところでもっと体力作りやコンディショニングをもっと見直さないといけないかな、と強く感じました。
――やはり夏場の暑さは厳しかったですか。
きつかったです。個人的に(沖縄の夏は)他の地域とは違う初めての経験でしたし、それに慣れるのも大変でした。(アウェイで)沖縄に来るチームの方が不利だろうと思っていたんですが、実際には毎日の練習で蓄積された疲労が逆に負担になってしまいました。最初の頃は相手チームがバテる場面も見られましたけど、(11月の)大宮戦は特に暑さが厳しく、相手の方が疲れているように見えました。ただ夏全体を通してみると、相手チームの方が動けている場面も多かったですね。
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