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RYUKYU SOCCER PRESS

【シーズン総括インタビュー】 猪瀬康介『佐々木コーチがいなければ成長できていなかった』

今年、流経大柏高からプロの世界に飛び込み、FC琉球の選手として1年間を過ごした猪瀬康介。実力者揃いのGK陣において唯一新人の彼は、佐々木将貴GKコーチの師事を仰ぎ、練習から止むことのないシュートの雨を浴び続け、プロサッカー選手としての成長を感じ取っていた。5月11日の第13節・水戸ホーリーホック戦で初めてベンチ入り。そして初先発を果たした7月21日の第23節・水戸戦(1●3)で念願のJリーグデビューを果たした。先日、2020シーズンに向けて選手契約更新に合意(※http://fcryukyu.com/news/22228/)した若き守護神が琉球での一年を振り返る。

 

――プロ1年目のシーズンが終わりました。率直にどのような思いですか。

ベンチにも十数試合入って、試合も(第23節・水戸戦の)1試合出場することができました。ただ、結果を残せたわけではないので、個人的には1試合しか出ていないという部分もありますし、その試合も勝つことができませんでした。他の人から見たら一年目からベンチに入って試合も1試合出られて全然良いでしょって言われることもあるんですが、個人的にはすごく悔しいです。もっとベンチに入って経験したかったというのもありますし、一番はやっぱり試合に出ることですから。

 

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