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長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:~10番を背負う覚悟~マテウスジェズス「われわれは、自分たちの仕事をしなければなりません。それは『J1昇格』です」

サッカー界において背番号10は特別な番号である。クラブ・部活・代表を問わずに古今東西の名手が背負ってきた歴史があるからだ。それは長崎でも同様だ。V・ファーレン長崎の初代10番は初代のキャプテンだった宮崎真吾が背負い、次は清水商業で天才と呼ばれた佐野裕哉が引き継いだ。以後、多くの選手が10を背負ってきたが、期待値が高いためか、いつの頃からか「もっと活躍出来たはずの不遇な番号」という印象を持たれることが増え、昨年、クラブは意識的に10番を空けた。

そして今年、10番が満を持してマテウスジェズスのものとなった。本人の希望以上に周囲の「マテウスなら」という期待の表れである。昨年、怪物じみた活躍を見せたマテウスは10番を背負った今、何を考え、何を見せてくれるのか。ViSta(ヴィスタ)では沖縄キャンプで準備を続けるマテウスに話を聞いた。

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