【J2第19節:長崎vs磐田】プレビュー:~得点は十分に狙える。勝負は磐田の攻撃陣、とくにルキアンをいかに抑えるかだ~
▼『今季と来季のために得たい二つのもの』
新潟・金沢・甲府とのアウェイ3連戦を終えたチームが、ホームのトランスコスモススタジアムに戻ってきた。3連戦の結果は2分1敗と苦戦し、ゲームにおけるほころびを相手に突かれたことは否めない。だが「狙いをもったゲームはできていた(手倉森監督)」のは事実で、悲観するような状況ではない。
久々となるホームゲームの相手は強豪のジュビロ磐田。上位対決でもあり、上位キープのためにも負けられない一戦だ。さらに、昨季までJ1に所属していたチームとの対戦は、長崎がJ1昇格を達成した先を占う一戦という意味も持つ。J1昇格のために必要な勝点3と、J1に昇格してから戦い抜くための経験。求められるこれら二つを手にすることが、最大の目標となるだろう。

今季無敗のホームゲーム。立て直しには絶好の試合だ
(残り 1383文字/全文: 1808文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ