長崎サッカーマガジン「ViSta」

手倉森誠監督「首位に返り咲いたとき、違う自分でいられる強さを身につけようと話した。(磐田戦では)サイドに振られる覚悟を持たないと。細かいラインコントロールをさぼらずに、しっかりとスライドして対処できないと失点する」【J2第19節:ジュビロ磐田戦直前コメント】

週2試合の5連戦という過密日程の中、アウェイ3連戦を終えてホームへ戻ってきたV・ファーレン長崎。前節に敗れたため2位となってしまったチームだが、勝点差はわずかに1で差はほとんどない。その中で連戦ラストとなる磐田戦を2日後に控えた手倉森監督が、今後へ向けた決意を語った。

*質問文末の()内は質問媒体名

-アウェイ3連戦の総括を聞かせていただけますか。(エルゴラッソ)

朝は起きるのがしんどかったです(苦笑)。実際にアウェイでの3連戦を戦って感じたのは、タフ(なスケジュール)だなと。その中で、勝点3を取れなかったんですが、狙いをもったゲームはできていたので、選手にもそこは身に付いていると言いました。その上で、首位として戦って、ゲームにおけるほころびを(相手に)突かれたのは否めないし、そこを修正できないと首位では居続けられないと。

(残り 1865文字/全文: 2228文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ