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手倉森誠監督「ミスから逆転されたが、落ち着いていればひっくり返せるという話をした。先発メンバーが交代する前にひっくり返すことができて良かった」【J2第14節:水戸vs長崎】試合後の記者会見コメント

手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

*質問文末の()内は質問媒体名
(総評)

(週2試合の)5連戦ラストの試合ということで、しっかりと集中力を持っていこうと。ホームで勢いを持って首位を倒しにくる水戸に対して、受け立つのではなく、こちらから仕掛けていこうという話をして試合に入りました。

先制点が取れてうまくゲームを進めていたときに、2点目を取りたいという勝ち急ぎのプレーから失点して、相手に勢いを与えて前半のうちに逆転されてしまった。そこはゲームコントロールミスだという話もチーム内にはしました。ですが失点の時間帯以外は良いゲームができていたので、落ち着いていればひっくり返せる、引っくり返してみせろと。そしたら、先発のメンバーが交代する前にひっくり返すことができた。そこは良かったと思います。

追加点が取れなかったのは反省点ですが、水戸の勢いを考えれば、3対2は妥当だったなと思います。そこで、首位にあぐらをかかないという執念を見せて、長崎のサポーターに勝利を届けられて良かったと思います。

(残り 1096文字/全文: 1544文字)

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