長崎サッカーマガジン「ViSta」

【トピックス】ジャパネットグループがプロバスケットに参入を発表。B3リーグの参加資格を申請。

10日、V・ファーレン長崎の親会社である株式会社ジャパネットホールディングスは、プロバスケットボールクラブを発足させ、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(通称B.LEAGUE)の参入を目指して、B3リーグ公式試合参加資格申請をおこなったと発表した。

昨年、Bリーグはクラブの成長を加速させるために、従来の「単年成績のみでの昇降格」を廃止し、現状のB1・B2クラブライセンスの基準を厳格化する方針を提示。2024年から新基準で新しいB1・B2リーグの参入審査を行う予定となっている。

Bリーグへの参入に向けては各地で複数の動きが出ているが、Bリーグは将来的にアリーナを全国に10カ所以上展開する公約をかかげており、自社でアリーナ整備を行うジャパネットグループの新クラブチームは有力な候補と言えるだろう。

reported by 藤原裕久

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