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【アカデミーレポート 】長崎総合科学大学附属高校が全国高校サッカー選手権に出場するサッカー部の壮行会を開催

20日、長崎総合科学大学グリーンヒルキャンパス大講義室で、12月31日に開幕する『第98回全国高校サッカー選手権大会』に、長崎県代表として出場する長崎総合科学大学附属高校サッカー部の壮行会が行われた。

壮行会では松本浩校長が「今年の成績は大変に厳しいものがありました。大変だったろうと思います。一生懸命やってうまくいかないときが成長するとき。選手権県大会の決勝戦は客観的に見て厳しいのではと思っていましたが、絶対に勝とうという思いが伝わりました。全国大会でも思いを一つにして、しっかり頑張ってきてほしいと思います」と激励。

これを受けて、サッカー部の髙武大也主将は「長崎県の代表として恥ずかしくないように、一戦一戦を精一杯プレーしてきます」と選手権での活躍を誓っていた。

長崎総科大附属高校は、12月31日に駒沢陸上競技場で福井県代表の丸岡高校と選手権の1回戦で対戦する。丸岡はインターハイ16強の強豪で、セットプレーと縦に早い攻撃を得意とするチーム。下馬評では長崎総科大附属の苦戦が予想されているが、県予選でも見せた粘り強い戦いで活路を開くことを期待したい。

reported by 藤原裕久

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