長崎サッカーマガジン「ViSta」

【ショートインタビュー】畑潤基~成長曲線に入ったゴールゲッター~「トレーニングでは意識的に強度を上げていきました。天皇杯は試合間隔が空いたから走りきれずに負けたとか言っていられない試合」

特別指定選手だった2016年に公式戦出場やプロ初ゴールも達成しながら、プロ入り後に伸び悩み、昨季はJ3でプレーした畑潤基。今季からチームへ復帰したものの、シーズン当初の彼は、チーム内で最も下の序列からのスタートだった。そこからはい上がり、カップ戦で結果を出しリーグ戦にも出場した今、あらためて畑に話を聞いてみた。

-今季を振り返っての感想を聞かせてもらえますか?

「リーグ戦ではコンスタントに出場できず、得点も2ゴールしか決められなかったので、満足できないですね。でもカップ戦では、わりと少ない時間の中でも得点を決めることができて、先発でもある程度の結果を残すことができました。ルヴァン杯でグループリーグを突破して、天皇杯ではベスト4に進出できたことで、チームに貢献できたとは思います」

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