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【トピックス】長崎県サッカー協会がV・ファーレン長崎のJ2降格と高木琢也監督退任にコメント

一般社団法人 長崎県サッカー協会(会長:殿村育生)は21日、17日に確定した「V・ファーレン長崎のJ2降格」と、「9日に発表された「高木琢也監督の契約満了に伴う退任」に対して公式サイトにコメントを掲載した。

J2降格に関して県サッカー協会は、チームに対して素晴らしい戦いを見せてくれたことを称え、サポーターや支援者に感謝を述べるるとともに、「地域密着」の重要性を訴えて「ホームタウン構想」の充実をはかる必要性を指摘。高木琢也監督の退任に対しては、高木監督の果たした功績や存在の大きさを称え、県協会として最大級の感謝をつづっている。

チーム発足以来、サッカー界関係者が口を揃えて「全国的に見ても、これだけ県協会とJクラブの関係が良好な県は珍しい」と言われてきたV・ファーレン長崎と長崎県サッカー協会。J1参入後は協働する機会が大きく減少していたが、今回あらためて県協会がV・ファーレン長崎に寄せる期待の高さを示し、J1復帰へ向けてエールを送った。

リンク:http://www.nfa.or.jp/ (一般社団法人 長崎県サッカー協会)

reported by 藤原裕久

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