【コラム】歴代の強化部長を振り返る<前編>
過去5シーズン、長崎は毎年、非常に多くの選手が入れ替わってきた。通常、これだけ選手が入れ替われば継続性もズタズタになり、安定したチーム作りなんてできないのが普通だ。にも関わらず長崎のこれまでの順位推移は6位(2013年)、14位(2014年)、6位(2015年)、15位(2016年)、2位(2017年)。2年おき上位と下位を繰り返しているということで、波があると表現する声があるかもしれないが、長崎の予算やチーム状態で一度も残留争いを繰り広げていないこと自体が凄いことだと考えた方が良いと思う。もちろん、そういった成果をあげたのは、選手たちの奮闘と、監督の手腕などがあるのだが、忘れてはならないのが、移籍が相次ぐチームにあって的確に補強を進めてきた強化部だ。
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