【コラム】讃岐対長崎 見どころ
今節、長崎が対戦するのはカマタマーレ讃岐。讃岐はここまでリーグ20戦を戦って2勝7分11敗と苦戦が続いているが、長崎も天皇杯を含めて3戦未勝利の状態で、決して楽観はできない試合となりそうだ。
長崎にとって最大の懸念材料は、讃岐戦まで3戦連続でアウェイが続いたことによるコンディション状態だ。天皇杯2回戦をターンオーバーで戦ったとは言え、6月21日に山形、6月25日に名古屋、そして今回の讃岐と、距離・時間的に負担のある移動が続いている。九州特有の暑さと湿度が増す時期ということもあり、心身共にチームの疲労は蓄積されているはずだ。対する讃岐もアウェイでの3連戦が続いていたが、6月21日の天皇杯は愛媛でのゲームであり、長崎より若干の余裕があったと考えられ、久々のホームということでコンディションが改善していることだろう。
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