長崎サッカーマガジン「ViSta」

【コラム】梅雨どきのグラウンド確保

先日、九州地方の梅雨入りが発表された。毎年のことだが梅雨の時期になると、それまで使っていたグラウンドの冬芝が衰えてくる上に、雨でピッチの質が維持できず、グラウンドの確保が必要になる。サッカー場1.5面分以上のフィールドであったなら、フィールド内でトレーニングをする箇所を変えながら芝の手入れをすることも可能なのかもしれないが、長崎には1.5面分以上を確保する天然芝のフィールドはない。そのためにもう1面をどこかに確保しなければいけないのである。

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