【クラブレポート】長崎市 タウンミーティングレポート
5月30日、長崎市でクラブが地域の声を聞く、タウンミーティングが開催された。ミーティングには一般参加者19名、V・ファーレン長崎からは服部順一GM、河野佑介ホームタウン担当が参加。
「地域密着向けた活動について」「地元商店街との連携」「強化指定選手の件について」「グッズについて」といった提案、「強化指定選手」「夢先生の派遣」についての質問、「回数券の使用期限をフルシーズンにしてほしい」「告知にペーパー類が少ないので増やしてほしい」「グッズを買っても袋がもらえないのは、ブランド化の説明と逆行していないか」「アカデミー関連の情報発信が極端に少ない」「シーズンパスに物ではなく(選手との交流会などの)権利を付けた方がいいのでは?」といった要望が伝えられた。
タウンミーティングは今回の長崎市での開催で、県内21市町全てで開催されたこととなるが、服部GMは今後もタウンミーティング以外に「チケット」や「グッズ」などテーマを絞ってミーティングを開催したいと語っており、今後もV・ファーレン長崎のあり方を探っていくことになる。
reported by 藤原裕久