【第34節 vs 徳島】レビューコラム/最終盤の失点で敗れ、5試合ぶり黒星。徳島の守備プランに嵌り、攻撃の持ち味を発揮できず。
前日に行われたゲームで勝点差3の藤枝が引き分けたため、勝っても順位が上がる状況ではなかったものの、今節も含めた残り5試合でプレーオフ圏のラインとなっていた勝点55に達するには勝利が絶対条件だった一戦。それは迎えた徳島も同様で、敗れればその可能性が潰えるとあって双方が最後まで「次の1点」を取りに出たが、結果、ネットを揺らしたのは徳島。大木武監督が「どっちに転ぶかわからないゲームだった」と述べた通り内容としては互角だったにせよ、対相手への策という点で見れば、熊本の強みを出させなかった徳島にしてやられた感がある。
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