【レビューコラム】J1クラブを相手に得た手応え。だからこそ募る悔しさを、次の力に変えていく。
6人目のキッカーは、80分に三島康平に代わってピッチに立った熊本ユース所属の小島圭巽。延長戦も含めた約40分間、決して臆せず、自らの持ち味を出そうとチャレンジし続けた高校3年生は、思い切りよくマウス中央を狙う。しかし向かって左へ跳んだ鳥栖のGK大久保択生は体を残して足でブロック。鳥栖の6人目、キャプテンの高橋義希が決めて、天皇杯での熊本のチャレンジは2回戦で終わった。
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