明治安田生命J3リーグ第27節レビュー カマタマーレ讃岐戦 1−1【鹿児島ユナイテッドFC・HOME】
明治安田生命J3リーグ第27節レビュー カマタマーレ讃岐戦 1−1【鹿児島ユナイテッドFC・HOME】
2023/9/16(土) 19:03キックオフ
【HOME】白波スタジアム
天候/気温/湿度 晴 / 29.8 °C / 80%
入場者 6,384 人
鹿児島ユナイテッドFC 1ー1 カマタマーレ讃岐
(前半 0-1 後半 1-0 )
得点者
34分 江口 直生 (讃岐)
89分 鈴木 翔大 (鹿児島)
鹿児島ユナイテッドFCは3連勝をかけカマタマーレ讃岐と対戦。
前半鹿児島はボールを保持しながらも、讃岐の固い守備に苦しめられる。34分讃岐はCKを獲得し、キッカーの江口直生が直接ゴールを決め先制。「セットプレーはカマタマーレの武器」と米山監督が語るように固い守備とセットプレーで讃岐が前半をリードして終える。
後半鹿児島は、ペナルティエリア内に進入する回数も増やすものの讃岐の固い守備を前になかなか得点に結びつかない。しかし途中出場の選手を中心に攻撃の形を作り始めると、89分CKから鈴木翔大が頭で合わせゴール。さらに7分のアディショナルタイムで追加点を狙い、惜しいシーンも多く作ったが1−1同点で試合を終えた。
“勝ち点3を逃した”と考えるのか、それとも“よく追いついた”と考えるべきなのか。
いずれにしろ昨シーズン勝ち点1差で昇格に届かなかった鹿児島にとって、この勝ち点“1”を無駄にしない勝利を次は必ず、と選手たちは思っているに違いない。
次節は9月23日(土)18時キックオフ アウェイで愛媛FCと対戦する。