湘南ベルマーレ×柏レイソル戦のハンドの反則でのゴール取り消しに佐藤隆治Jリーグ統括:石井紘人の目「介入すべきではなかった」【審判委レフェリーブリーフィング】
本日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年3回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
私からは質疑応答時に「判定の〇×ではなく、湘南×柏戦のプロセスがどちらだったのかを御伺いさせて下さい。DFのバリアでも、アディショナルムーヴメントでもない腕に当たった後に、得点者の腕に当たったという事でハンドの反則だったのか。もしくは、DAZNのOFR中継で流れた映像でハンドの反則と判断したのでしょうか?」と訊きたかったのだが、先に違うアプローチの質問が上がり、
その流れで別の方が「皆で映像見て本当に分からないねと言って。現場の中では確実に当たっているという判断がついている?」と訊いてくれた。
佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括の答えは、私の取材経験からすると介入すべきではなかったと言っているのに等しかった。
「現場ではそういう風に判断をしていますけど、
(残り 314文字/全文: 792文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ